<p>12/19よりアーティストJACKSON kakiのAR作品「流動する街」が「有楽町 Wall Art Gallery」にて、展示開始</p>のイメージ画像

2020年12月18日 (金)

12/19よりアーティストJACKSON kakiのAR作品「流動する街」が「有楽町 Wall Art Gallery」にて、展示開始

アーティスト名:JACKSON kaki

作品タイトル:”流動する街”
街は土地の活用によって変化を遂げて現在の形を成している。しかし、インターネットの登場以降、街という存在は目に見えない形での変化が加速されていった。そして現在、街と建築は3DCGによってデジタルアーカイブ・デジタルツイン化し、目に見える形と目に見えない形の変化の複合によって進化を遂げている。変化していく街と建築を、メディアの要素として捉えなおし、再構築した作品となります。

掲載期間12月19日(土)〜1月16日(土)

JACKSON kaki:プロフィール

DJ / アーティスト。
3DCGを用いたVR/AR/映像表現を行う。学部生時代は社会学を専攻し、また自身の音楽活動によって培われた経験が、表象の根幹をなしている。主な展覧会に「P.O.N.D.」(PARCO MUSEUM TOKYO、2020年) / DIO C’E’ (Ultra Studio, PESCARA、2020年

Instagram:https://www.instagram.com/kakiaraara/

鑑賞方法

1 店頭外壁に掲載されているQRコードを携帯のカメラアプリで読み込む

2 ブラウザでカメラへのアクセスを許可

3 作品説明が表示された後、QRに再度カメラを合わせるか、平面を読みこますことで作品鑑賞が可能

有楽町 Wall Art Galleryとは?

有楽町 Wall Art Galleryは、「micro FOOD & IDEA MARKET」の外壁の一部を利用した日常生活の隙間のような時間軸に存在するギャラリーです。
新たなビジョンを与えてくれるアート作品をwebAR技術を活用して発信します。平面、立体(3D)、映像、音といった、壁面とwebARの特性を活用した多様な表現、更新頻度、バラエティの拡張が特徴となります。

新型コロナウイルスによる感染症拡大の影響で、イベントや催事の中止・延期に伴い、アーティストが作品を発表する機会が減少したと言われています。
また、一般の利用者にとっても、外出の制限やアートを鑑賞する場所の閉鎖により、アートに触れる機会が極端に減ってしまいました。
そのような社会状況を踏まえた本プロジェクトは、可能な限り3密の状態を避けて、誰もが無料で、アートを楽しめるように設計しました。
そして、街の中というパブリックにおけるアートの新しい存在のあり方、環境演出の模索と実験でもあります。


作品更新期間:約一ヶ月に一回の頻度で更新予定

第6弾以降参加予定アーティスト
SAYAKA ASAI
https://instagram.com/lllllsalllll?igshid=1sdo79vfyrnx2
参加アーティストは随時募集しております。
ご興味のある方は、yurakuchowallart@gmail.comまでお問い合わせください。